統合失調症とうつ病の違いはなんですか?

周りの友人や知人、後輩、患者さんからもよく質問されることが多かったのが今回のタイトルです。

精神疾患はそれぞれが完全に独立しているといったものではありません。

例えば、統合失調症、うつ病でも似たような症状はありますし、不安障害やパーソナリティ障害と比べても類似点はあります。(人により違いはもちろんあります)

医学的な基準で見ても初めは分からないこともあります。

それぐらい、難しい側面もあります。

僕自身の経験則の範囲で言わせて頂くと統合失調症とうつ病の大きな違いは以下2点になるかなと思います。

1 幻聴、幻覚の症状

2 訴えの違い

1についてですが、幻聴、幻覚はほとんどのケースで統合失調症の主症状となります。うつ病の場合は一過性の症状として幻聴、幻覚があっても、継続して症状が続くことは少ないです。

2については統合失調症の場合、幻聴や幻覚に左右されるため訴えが現実離れしていることがあります。うつ病場合は現実社会での問題が多いので訴えとしては現実的なことが多いです。

精神疾患についての認識は50年前からすると現在の日本は大きく理解が進んできたと思います。

それでも欧米に比べると遥かに取り組みも社会の認識もまだまだ遅れているのが現状です。(アメリカでは薬物療法を行わず治療をしていくという流れに既にシフトしていこうとしているそうです)

だから、このように関心を持って質問を寄せられるのは良い傾向なのかなと思っています。

知ろうとしているから。周りの人も、実際に精神疾患を患っている人自身も。

精神疾患に対してのこれまでの歴史的背景などは、また書いていこうと思いますが、酷い時代もありました。

僕自身、その背景を知った時、胸くそ悪い気分になりました、正直。

同じ人間だぞと。

まだまだ、実際問題として差別や偏見はあります。

そんな社会の認識を変えていくのも1つの目標であり、夢です。

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